”良い思考習慣で、迷わず前に進めるように”

ステージを上がる度に壁にぶつかり、乗り越えることで視野の広がりを感じられるようになりました。

「最初は「大変そうと思われたくない」というネガティブな感情からスタートしました。「管理職の目標となれるように」との思いから、「大変そう」と思われないように、水面下で必死にバタ足している自分自身と向き合うことから始まりました。当時はがむしゃらに働いていたものの、自分が何をしたいのか、私個人としてどこを目指しているのか、正直なところわかりませんでした。セッションを受けたことで、モヤモヤしていたものの正体がわかり、課題が明らかになり、迷わず進めるようになりました。自分を俯瞰して見つめられるようになったことで、社長からよく言われていたメッセージがこういうことだったのか!と気づくことが増えました。

「家族」と「仕事」を天秤にかける必要はないという気づき

仕事が忙しい時ほど「家族に迷惑をかけている」という後ろめたい思いでいっぱいでしたが、「働く姿を子どもたちにもしっかり伝えたい」という気持ちに変わってきました。千尋コーチも、私と同じように二人のお子さんと二つの仕事をこなし、プライベートも目いっぱい楽しんでいらっしゃいます。様々な気づきを得る中で、二者択一ではなく、どちらも大切にしていいのだと思えるようになりました。

部下の成長に伴走し、共に学び合いたい

課題を乗り越え、次のステージが見えるようになると、新たな壁に突き当たりました。再びセッションを受ける中で、もがいて泥沼にはまっている自分自身を客観的に見つめることになり、視界がより一層広がったように感じています。

これからは、自分と同じように自信がなくてモヤモヤしている女性管理職の良いところにどんどん気づいて、一緒に走っていきたいと思います。コーチが伴走してくれたように、私も女性管理職の良き伴走者でありたいと願っています。

株式会社セブンブレンチ
執⾏役員 中野渡ルリ⾹様
北海道札幌市豊平区平岸3条7丁目1−27