「夏疲れ」を翌日に残さない!心と体を整える3つの習慣

「暑さで疲れが抜けない」
「朝起きても、なんとなくだるい」
夏の疲れを感じていませんか?

今回は、朝時間.jpで掲載し反響があった記事を再編集してご紹介します。

明日の朝を少し心地よく迎えるために、今日からできることを見つけてみませんか。

「しっかり寝たはずなのに、朝からだるい」
「最近、疲れが翌日まで残る」
「暑いのに、手足やお腹はなんとなく冷えている」

そんな不調を感じていませんか?

こうした夏の暑さや生活環境の変化によって、だるさや疲れ、食欲の低下、眠りにくさなどを感じる状態は、「夏疲れ」と呼ばれることがあります。

夏疲れは、ある日突然起こるというより、毎日の小さな負担が少しずつ重なって感じやすくなるもの。だからこそ、日々の過ごし方を整えることが大切です。

暑さが続くこの季節。

特に40代、50代になると「以前は一晩眠れば元気になったのに」と、疲れの抜けにくさを感じることがあります。

暑さそのものに加えて、冷房の効いた室内と屋外との温度差、冷たい飲み物や食べ物、寝苦しさによる睡眠不足など、夏の体は想像以上に頑張っています。

だからこそ、疲れてから無理をして取り戻すのではなく、毎日の小さな習慣でこまめに整えてあげることが大切です。

夏疲れを残さないための3つの「美習慣」をご紹介します。

夏疲れを残さないための3つの美習慣

【1】食べられないときこそ、栄養を意識した食材を

「暑くて食欲がないから、そうめんだけ」そんな日が続いていませんか?

夏は食事が簡単になりやすい一方、エネルギー代謝に関わるビタミンB1などの栄養素が不足しないよう意識したい季節です。

ビタミンB1を含む食材には、豚肉、大豆製品、ナッツ類、うなぎなどがあります。

全部を完璧に揃えなくても大丈夫。

冷しゃぶにする、豆腐を一品添える、間食をナッツにするなど、「いつもの食事にひとつ足す」くらいなら続けやすいですよね。

また、夏野菜のゴーヤなど、苦味のある食材を献立のアクセントにするのもおすすめです。

そして、意外と忘れたくないのが温かいもの。

冷たい飲み物や食事ばかりに偏ると、胃腸が冷えて負担を感じる人もいます。

朝のお味噌汁やスープなど、1日のどこかで温かいものをいただく。

それだけでも、ほっと体が緩むのを感じられます。

【2】長く眠るより、眠る前に体を整える

夏疲れを翌日に持ち越さないために、大切にしたいことの1つが睡眠です。

寝苦しい夜は、眠っているつもりでも何度も目が覚めたり、朝起きてもすっきりしなかったり。

そんなときこそ、「早く寝なくちゃ」と焦るより、眠れる体に整えてからベッドに入ることを意識してみましょう。

私は、日中に軽く体を動かすこと、湯船で体を温めてリラックスすることを大切にしています。

寝具やパジャマも、汗や熱がこもりにくい通気性のよいものへ。

暑くて寝つきにくい夜には、頭部を適度に冷やすなど、心地よく眠れる環境をつくる工夫もひとつです。

大切なのは、「何時間眠ったか」だけではなく、朝、少しでも心地よく目覚められる眠りをつくること。

夜の過ごし方も、翌朝の自分への贈りものです。

【3】夏こそ「3つの首」を冷やしすぎない

暑い夏に「冷やさない」と聞くと、少し意外かもしれません。

けれど、一日中冷房の効いた部屋で過ごしていると「暑いはずなのに手足だけ冷たい」と感じることも。

そこで意識したいのが、首・手首・足首の「3つの首」です。

冷房の効いたオフィスでは薄手の羽織ものを持つ、素足で冷えすぎないようにする、夜は湯船につかる。

私は「体を温めなくては」というよりも、必要以上に冷やさないことを大切にしています。

美習慣を続けるコツは、全部やろうとしないこと

ここまで3つの習慣をご紹介しましたが、大切なのは、一度に全部取り入れることではありません。

「朝、お味噌汁を一杯飲んでみる」
「今日は湯船につかってみる」
「冷房対策に薄手の羽織ものを持っていく」

そんな小さなことからで大丈夫です。

体調や暮らし方は、一人ひとり違います。

今の自分には何が必要なのか、自分の心と体に目を向けながら、無理なく続けられるものをひとつ選んでみてください。

小さな行動でも、毎日の暮らしに取り入れていくことで、自分をいたわる習慣が身につきます。

夏疲れを翌日に持ち越さない、小さな美習慣を

夏疲れを感じたら、特別なことをたくさん始めなくても大丈夫。

食べて、眠って、冷やしすぎない。

まずは、この3つから。

年齢を重ねるほど、若い頃と同じように頑張るのではなく「今日は少し疲れているな」と、自分の変化に気づいて整えることも大切です。

明日の朝をご機嫌な私で迎えるために、今日の食事、今日のお風呂、今日の眠りから。

これまで1万人以上の方の習慣づくりに伴走してきて、私が感じているのは、人生を整えるのは、特別な一日ではなく、毎日の小さな習慣だということ。

今日より少し、ご機嫌な明日の自分へ。
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▽朝時間.jp 連載「人生が整う、朝の美習慣」
https://asajikan.jp/asabijin/asa-bishukan/