札幌の冬をもっとホットに~札幌スープ特区

厳しい寒さが続く札幌の冬、そんな季節にぴったりの温かいイベントが開催されています。

「札幌スープ特区」は、北海道産の新鮮な野菜をふんだんに使ったオリジナルスープを楽しめる、札幌史上初のスープイベントです。
2025年2月7日(金)から2月18日(火)までの期間限定で、札幌の寒さを温かいスープで乗り越える魅力的な機会が広がります。
特に、札幌の冬の風物詩として知られるスープを味わいながら、北海道の大地が育んだ豊かな恵みを感じることができる貴重なイベントです。

「札幌スープ特区」の開催場所は、モユクサッポロの1階エントランス特設スペース。この場所で、北海道の新鮮な野菜を使用した美味しいスープを提供する12店舗が集まります。


スープには、札幌や北海道産の季節の野菜や地元の特産品を取り入れ、各店舗が独自にアレンジしたスープが並びます。スープを通じて、北海道の自然の恵みと生産者の思いを感じられるだけでなく、地元の食材を活かした料理の魅力を再発見できる絶好のチャンスです。

スープ特区のイベントは、2つの期間に分かれて開催されます。第1期(2月7日〜2月12日)は、6つの店舗が登場し、第2期(2月13日〜2月18日)では、また違った店舗が加わり、新たなスープのバリエーションが楽しめます。
第1期と第2期では出店店舗が異なるため、訪れるたびに新しい味に出会うことができ、何度でも楽しむことができます。

★北海道産野菜の魅力を引き出すスープ

北海道は広大な大地と厳しい気候に恵まれた土地で、特に野菜の栽培に適しています。寒冷地で育った野菜は、その環境に適応して糖度が高く、味わい深いものが多いのが特徴です。北海道産の野菜は、寒い冬を越すために栄養素を豊富に蓄えており、そのまろやかな甘みや深いコクがスープにぴったりです。

例えば、北海道産のじゃがいもや人参、玉ねぎ、キャベツ、さらには大豆やトウモロコシなど、さまざまな野菜がスープに使われます。これらの野菜を煮込むことで、その風味や甘みがスープに溶け込み、体の芯から温まるような深い味わいを楽しむことができます。寒い日には、こうしたスープが身体をじんわり温め、ほっとする瞬間を提供してくれることでしょう。

また、北海道産の野菜を使用することによって、地元の農家や生産者への支援にもつながります。地産地消を促進し、地元の食材の価値を再認識することができるのも、このイベントの大きな魅力です。地元の食材を使ったスープを楽しむことで、北海道の農業の素晴らしさや、地域の持続可能な発展にも貢献しているという意識が高まります。

★スープを楽しむためのお得なチケット

イベント期間中、会場では700円でチケットを購入し、そのチケットでスープと引き換えができます。また、チケットを3枚セットで購入すると、100円お得に購入できるため、お友達と一緒に訪れてまとめ買いをするのもおすすめです。チケット3枚セット(2,000円税込)で、さらにお得にスープを楽しむことができるので、ぜひこの機会に多くの種類のスープを味わってみてください。

このように、「札幌スープ特区」は、北海道の冬の厳しさを乗り越える温かなひとときを提供するイベントです。
スープを通して、北海道産の新鮮な野菜の美味しさや、地元の食材への愛情を感じながら、心と体が温まるひとときをお楽しみください。

美習慣コーチ® 長谷川 千尋