幸せ上手な人はここが違う!世界の見え方が変わる1つの習慣

「嫌なことがあると、引きずってしまう」
「相手の言葉や行動に、イライラしてしまう」

そんな経験はありませんか?

同じ出来事が起きても、ある人はイライラし、ある人は「まあ、そんなこともあるよね」と穏やかに受け止めることがあります。

その違いのひとつは、起きた出来事そのものではなく「その出来事をどう見るか」にあるのかもしれません。

今回は、朝時間.jpでご紹介した内容に、自分の気持ちを整えるための実践方法も加えながら、私自身も大切にしている「リフレーミング」という心の習慣についてご紹介します。

同じ出来事なのに、ある人はイライラし、ある人は「まあ、そんなこともあるよね」と穏やかに受け止める。

その違いは、起きた出来事ではなく、「どう見るか」にあるのかもしれません。

出来事は変えられなくても「見方」は変えられる

リフレーミングとは、物事を見る「枠(フレーム)」を変えて、別の角度から捉え直すこと。

例えば、待ち合わせに友人が遅れてきたとします。

「どうして時間を守れないの?」と思えば、イライラしてしまいますよね。

そんなとき私は、一つの見方だけで決めつけず、

「何か事情があったのかもしれない」
「家族との時間を大切にしていたのかもしれない」

と、違う角度から見てみます。

もちろん、何でも無理にポジティブに考える必要はありません。

大切なのは、「ほかの見方はできないかな?」と、自分に問いかけてみること。

「あの人は頑固」ではなく、「意志がはっきりしている」。
「心配性」ではなく、「慎重に考えられる」。
「マイペース」ではなく、「自分軸を持っている」。

言葉をひとつ変えるだけで、相手の見え方が変わり、不思議と自分の心までふっとやわらかくなることがあります。

「憧れの人なら、どう考える?」と視点を借りる

それでも気持ちを切り替えられないとき、私がよく使う問いがあります。

「私が尊敬しているあの人なら、この出来事をどう捉えるだろう?」

自分の視点だけで考えていると、同じところをぐるぐるしてしまうことがあります。

そんなときは、尊敬する人や憧れの人の「視点を借りてみる」。

すると、「こんな考え方もあるかもしれない」と、それまで見えなかった景色が見えてくることがあります。

リフレーミングは、一度知れば何でも前向きに考えられる魔法ではありません。

何度も繰り返すうちに少しずつ身についていく、「心の習慣」なのだと思います。

未来の自分から「今」を眺めてみる

もう一つ、私がおすすめしたいのが「時間軸」を変える方法です。

つらいことや、思いどおりにならないことが起きたら、

「1年後の私が、今日の私を見たら、なんて声をかけるだろう?」

と考えてみます。

「あの経験があったから、強くなれたよ」
「あのとき方向を変えたから、今があるよ」
「大丈夫。その経験も、きっと無駄にはならないよ」

今はまだ、とても「ありがとう」とは思えない出来事もあるでしょう。無理に感謝する必要もありません。

けれど、挑戦したことも、悩んだことも、遠回りしたことも、時間が経って振り返ったときに、

「あの経験があったから、今の私がいる」

と思える日が来るかもしれません。

だから、朝から心にモヤモヤを抱えていたら、ひとつだけ自分に問いかけてみてください。

「この出来事を、別の角度から見るとしたら?」

出来事そのものは変えられなくても、見る角度は変えられます。

そして、見る角度が変われば、感じ方が変わる。
感じ方が変われば、次に選ぶ言葉や行動も変わっていきます。

イライラ・モヤモヤしたときに。リフレーミングを習慣にする3ステップ

リフレーミングは、知識として知っているだけではなく、日常の中で何度も使っていくことで、少しずつ自分のものになっていきます。

イライラしたり、モヤモヤしたりしたときは、次の3つを試してみてください。

1 :まずは、自分の気持ちに気づく

「今、私はイライラしているんだな」

「この言葉が悲しかったんだな」

まずは、感じていることをそのまま受け止めます。

無理に前向きになろうとしなくても大丈夫です。

2:「ほかの見方はないかな?」と問いかける

少し気持ちが落ち着いたら、

「別の角度から見るとしたら?」

「相手にはどんな事情があったのかな?」

と、自分に問いかけてみます。

正解を見つけることが目的ではありません。

一つの考えだけにとらわれず、別の可能性に気づくことが大切です。

3:自分が心地よくいられる捉え方を選ぶ

いくつかの見方ができたら、その中から自分の心が少し軽くなるものを選んでみましょう。

出来事そのものを変えることはできなくても、「どんな意味を持たせるか」は、自分で選ぶことができます。

小さな出来事から繰り返していくことで、リフレーミングは少しずつ「心を整える習慣」になっていきます。

人生を変えるのは、特別な一日ではなく、そんな小さな選択の積み重ねなのかもしれません。

世界を変えなくても、自分の「見方」を変えるだけで、目の前の世界は少し違って見える。

これも、毎日をご機嫌に過ごすための「美習慣」のひとつです。

今日より少し、ご機嫌な明日の自分へ。

1万人以上の習慣変容に伴走してきた経験から生まれた美習慣メソッドで、心・身体・働き方を整え、“ブレない自分”を育てるサポートをしています。

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▽朝時間.jp 連載「人生が整う、朝の美習慣」
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