苦手だった私が、もうすぐ1万日。27年間「朝ラン」を続けられた習慣化のコツ

「習慣にしたいのに、なかなか続けられない」
そんな経験はありませんか?

運動や早起き、勉強など、新しいことを始めても、気づけばいつの間にか元の生活に戻ってしまう。そんな方も多いのではないでしょうか。

今回は、朝時間.jpで連載している「人生が整う、朝の美習慣」の中から、多くの反響をいただいた、27年以上続けている朝ランと習慣化のコツについての記事をご紹介します。

なぜ苦手だったことを、27年以上も続けることができたのか。

私自身の経験をもとに、意志の力だけに頼らず、小さな行動を積み重ねながら習慣にしていくコツをお伝えします。

今朝のジョギングで9,959日目。

10,000日まで、あとわずかとなりました。

「どうしてそんなに長く続けられるのですか?」

ありがたいことに、よく聞いていただく質問です。

実は私、もともと走ることが得意だったわけではありません。

小学生の頃はマラソン大会が嫌で仕方がなく、当日になるとなぜか熱を出していたほど。

そんな私が、気づけば27年以上、ほぼ毎朝走り続けています。

習慣化のコツは「意志の力」に頼りすぎないこと

続けられたのは、「意志が強いから」ではありません。

27年間も続けていると、「意志が強いんですね」と言っていただくことがあります。

でも振り返ってみると、むしろ逆。

意志の力だけに頼らなかったから、続けてこられたのだと思います。

習慣を続けるために大切なのは、毎日同じ量をこなすことではなく、「これなら今日もできる」という小さな行動にすること。

「今日はたくさん走ろう」ではなく、まず外に出てみる。

調子がよければ走る。
疲れていたら短くする。
暑い日は無理をしない。

大切にしてきたのは、毎日100点を取ることではなく、その日の自分にできる形で続けることでした。

そしてもうひとつ、大きかったのが、

走らなければならない」から
走ると気持ちがいい」へ変わったこと。

朝の澄んだ空気。
季節ごとに変わる空や草木。
走り終えたときの、ほんの小さな達成感。

そんな小さな「心地よさ」を見つけていくうちに、走ることは義務ではなく、自分を整える時間になっていきました。

苦手だったジョギングが、いつしか私の心と体、そして人生を支えてくれる習慣になったのです。

習慣が続かないときに試してほしい3つのコツ

「いざ新しいことを始めても、なかなか続かない」
「続けたいと思うのに、いつの間にかやめてしまっている」

そんな経験はないでしょうか。

大切なのは、無理なく自分ができる方法を見つけること。
ここからは、習慣を心地よく続けるための3つのコツをご紹介します。

1.最初の一歩を小さくする

最初から「毎日1時間運動する」と決めると、忙しい日や疲れている日はハードルが高くなります。

まずは10分だけ。

ウェアに着替える、外に出るだけでも大丈夫。

「これならできそう」と思えるところまでハードルを小さくすることが、習慣への第一歩です。

2.完璧を目指さない

毎日同じようにできなくても大丈夫です。

元気な日はしっかり取り組み、疲れている日は少しだけ。

「できた・できなかった」の二択ではなく、その日の自分に合った方法を選んでみてください。

完璧を目指さないことが、長く続けることにつながります。

3.自分にとっての「心地よさ」を見つける

習慣を「やらなければならないもの」にすると、続けることが苦しくなってしまいます。

終わったあとに気分がすっきりする。
やりたいと思う自分の気持ちを大切にできた。
昨日より、少しだけ前に進めた。

そんな小さな心地よさや喜びに目を向けてみてください。

「やらなければ」から「やりたい」へ変わっていくと、習慣は少しずつ日常の一部になっていきます。

人生を変えるのは、「特別な一日」より「いつもの一日」

小さな積み重ねが、人生を変える

これは、ジョギングだけではないと思っています。

健康も、仕事も、人間関係も、夢への挑戦も。

人生を大きく変えるのは、何か特別なことを成し遂げた一日ではなく、何気ない今日をどう過ごすか、その小さな選択の積み重ねです。

だから私は、美習慣セッションでも「もっと頑張りましょう」とはお伝えしません。

まずは、

「本当は、どんな人生を送りたい?」
「何を大切にして生きていきたい?」

そんな問いから、その方が望む未来を一緒に言葉にしていきます。

そして、理想の未来と今の自分との間にあるものを整理して、「これならできそう」と思える小さな一歩に変えていく。

続かない自分を責めるのではなく、続けられる自分の仕組みをつくる。

これが、私が大切にしている美習慣です。

1万日は、ゴールではなく「今日」の積み重ね

9,959日走ってきた今、改めて感じています。

習慣とは、自分を縛るものではありません。

なりたい自分、叶えたい未来へ、毎日少しずつ自分を連れていってくれるもの。

最初の一日は、本当に小さな一歩でした。

まさかそれが27年以上続き、10,000日という数字が見えてくるなんて、あの日の私は想像もしていませんでした。

だからこそ、今思います。

未来を変えるために、今日、大きなことを始めなくてもいい。

10分でもいい。
ひとつでもいい。
完璧じゃなくてもいい。

今日の小さな一歩が、いつか自分でも想像していなかった未来をつくっていく。

10,000日まで、あと41日。

10,000日を達成することももちろん楽しみですが、それ以上に大切にしたいのは、明日の朝もまた、いつものように一歩を踏み出すことです。

これまで1万人以上の方の習慣づくりに伴走してきて、私自身も確信していることがあります。

人生を変えるのは、特別な一日ではなく、毎日の小さな積み重ね。

あなたなら、どんな未来につながる「小さな一歩」を、今日から始めますか?

あなたの毎日が、心豊かな未来につながる美習慣で満たされますように。

小さな習慣から、自分らしい毎日を整えてみませんか

「何から始めたらいいかわからない」
「一人ではなかなか習慣化できない」

習慣化が大切なのはわかるけれど、なかなか行動に移せない・続けられないと悩んでいませんか?

私はこれまで1万人以上の方の習慣づくりに伴走してきて、人生を大きく変えるのは、特別な一日ではなく、毎日の小さな積み重ねだと実感しています。

1万人以上の習慣変容に伴走してきた経験から生まれた美習慣メソッドで、心・身体・働き方を整え、“ブレない自分”を育てるサポートをしています。

▼ 美習慣メソッドについて詳しく見る
https://mosh.jp/beauty-habits/profile

▼ 美習慣についてのご相談はこちらから
https://sincerite2020.com/contact/

あなたの毎日が、心豊かな暮らしにつながる美習慣で満たされますように。

▽朝時間.jp 連載「人生が整う、朝の美習慣」
https://asajikan.jp/asabijin/asa-bishukan/