高校卒業の日に思うこと ― 小さな習慣が未来をつくる

今日は、娘の高校の卒業式でした。
子どもの成長というものは、本当に不思議なものです。

毎日一緒に過ごしているはずなのに、気づかないうちに少しずつ、確実に前へ進んでいるのですね。

この3年間、娘は学校生活の中で何十回ものボランティア活動に取り組んできました。
その姿勢が評価され、学校から「貢献賞」という形で表彰していただきました。

人のために動くことを自然に選び続けてきたことを、母としてとても誇らしく思っています。

勉強や部活動にも真剣に向き合いながら、家では毎日のようにお手伝いをしてくれました。

さらにアルバイトにも励み、自分の世界を少しずつ広げていく姿を見ていると
「いったいいつそんな時間をつくっていたの?」と驚かされることばかりです。

もしかすると近いうちに、娘からタイムマネジメントを教わる日が来るかもしれません。

小さかった背中が、いつの間にか未来へ向かって羽ばたこうとしている。

その姿を見守りながら、嬉しさと、ほんの少しの寂しさ、そして何より大きな誇らしさが胸に広がる一日でした。

娘はいつも、家族を明るい笑顔で包んでくれる存在です。

忙しい日々の中でも、周りの人を思いやる言葉や行動を自然に選んでいる。

その姿に、私自身も何度も励まされてきました。

人生は、特別な出来事の連続でつくられるものではありません。

むしろ、日々の中で何気なく積み重ねていく小さな行動や習慣が、少しずつ未来のかたちをつくっていくのだと思います。

誰かのために行動すること。
笑顔で人と向き合うこと。
自分にできることを、コツコツと続けること。

娘がこれまで積み重ねてきた「優しさの習慣」は、きっとこれからの人生をあたたかく照らしていくはずです。

高校から、その先の未来へ。
これから広がっていく新しい世界の中でも、娘らしく、一歩一歩歩んでいってほしい。

そんな願いを胸に、今日という節目の日を迎えました。

そして私もまた、母として、人として、
子どもたちに負けないくらい未来へ向かって歩み続けていきたいと思います。

美習慣コーチ® 長谷川 千尋