忙しい時こそ“休むことを楽しむ” ― 年末にこそ育てたい美習慣

11月が終わり、あっという間に今年も残り約1ヶ月となりました。
仕事、家のこと、忘年会やイベント…
「気づけば予定でカレンダーが埋まっている」
そんな声が多くなる季節です。

12月は、一年の一区切りとして「もっと頑張らなきゃ」と気持ちが前のめりになりやすい時期。
けれど実は、忙しい時ほど意識的に休むことが、心と身体のパフォーマンスを高める近道です。

とはいえ、「休む習慣」はシンプルに見えて意外とむずかしいもの。
頭では“休んだ方がいい”とわかっていても、つい頑張り続けてしまう。
周りにペースを合わせたり、予定を優先したり…知らず知らずのうちに自分の休息が後回しになってしまいます。

だからこそ私は、休むことを“弱さ”ではなく、未来の自分を整える前向きな選択として位置づけています。
ほんの5分でも、深呼吸でも、お風呂にゆっくり浸かるだけでもいい。
“今日の私をいたわるための時間”が、翌日の集中力や気持ちの安定にもつながっていきます。

朝時間.jpの記事では、そんな忙しい季節にこそ育てたい「年末におすすめの美習慣」をご紹介しています。

◆記事はこちら
https://asajikan.jp/article/309192

「休む=止まる」ではありません。
「休む=進むための準備」。
そう考えるだけで、心がふっと軽くなりませんか?

12月は、一年の疲れが表に出やすく、自律神経も乱れやすい季節。
頑張り屋さんほど、どうか自分のペースを守る“休む美習慣”を大切にしてほしいと願っています。

忙しさが加速する12月。
今日も小さな休息が、あなたの心と身体にそっと寄り添いますように。

美習慣コーチ® 長谷川 千尋