
人生の最優先事項を見つめて
大切な方々との再会、お繋ぎ頂いたご縁への感謝、幸せを実感する8日間の米国出張。
顧客情報は社外秘なので、メンタル面で少し振り返ります。
海外では日本との違いを感じる機会が多々ありますが、特に人との『距離感』について。
日本は和や協調性を重んじる素晴らしいところがある反面、自他の境界線の曖昧さ・干渉の度合いの強さを感じることもあります。
(カウンセラーという職業柄、新米経営者という立場もあると思います)
そこから一歩離れ、自分自身を俯瞰するタイミングを得られたことで、日本のコミュニケーションスタイルの特徴を踏まえて気をつけたいこと、自分の心地よいスペースの大切さを再認識しました。
また、頭の片隅にあるのに優先順位を更新できていないままのことがあったことにも気が付きました。
やりたい自分を邪魔していたのはいつも自分自身。他の誰でもない、自分の心が、自分の思いが、自分の足を引っ張っていました。一歩踏み出せないのは自分の心がブレーキを踏んでいたから。
一度きりの二度ない人生、限りある命の時間。足踏みしているよりも、貢献したい。誰かの喜び、誰かのお役にたてている時、嬉しく大きな喜びを感じます。
出会いやご縁の中で生かされている。つい生じてしまいやすい「慣れ」を『挑戦』で打破するにはやはり『習慣』が大切と実感しました。英語学習も継続し習慣化します。
アメリカ出張でのご縁より2つの誓いを持ち帰りました。
◎あなたと出会ってよかったと思われる関りをする
◎あらゆる欠点を魅力に変えて、自分だけの素晴らしい人生を生きる
そして、帰国後すぐの息子の野球の応援。
今回は応援だけでなく子供たちと一緒に野球をする機会に恵まれました。初めてのグローブにバット、扱い方を息子に教わりました。
子供たちとの時間は最優先事項の一つです。幸せは非日常ではなく日常の中にこそ。
今目の前の幸せを実感する貴重な機会です。
この度の出張に際しては沢山の方にお世話になり、本当にありがとうございました。
美習慣コーチ® 長谷川 千尋